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偕楽園 ショートステイ利用時の受入れ基準について
2020-03-05
重要
 報道等でご周知の通り、新型コロナウイルスの大分県内での発生を受け、利用者様への感染防止のため、面会は全面禁止とし、やむを得ず入館される関係者の皆様には、玄関口にて体温測定し、37.0℃以上の体温がなく、体調不良がない場合のみマスク着用、手指消毒の上、入館いただくこととしておりますので、ご協力の程よろしくお願い致します。
 さて、この度は、新型コロナウイルス感染対策のため、ショートステイご利用に当たっての基準につきまして、下記の通りまとめましたので、お知らせいたします。
 
 
[当日の受入れ基準]
お迎え時(ご家族送迎含む)に体温が37.0℃以上ある場合、また、明らかな体調不良(風邪症状)等がある場合には、ご利用をお断りさせていただきます。また、利用日前に発熱や体調不良等が見られていた場合にも解熱後の日数、また、症状や経過によっては、ご利用をお断りさせていただきますので、ご了承下さい。
また、ご利用中に37.0℃以上の発熱や明らかな体調不良がみられる場合には、ご家族や居宅介護支援事業所の介護支援専門員(ケアマネージャー)等へご連絡をさせていただき、受診もしくはご利用中止について、お願いすることがございます。(受診については、ご家族等の対応が可能であればお願いし、難しい場合には、施設対応にて病院受診(往診含む)を行わせていただきます。)尚、明らかな体調不良等で感染症が疑わしい場合には、医師等と協議し、保健所への連絡等も行う場合がございます。
施設対応での受診の場合には、それぞれの主治医等への受診か、併設する特別養護老人ホームの嘱託医師への受診で可能か、ご家族等と十分協議の上、実施させていただき、受診の上、ショートステイ継続が可能かどうか医師の判断等を仰ぎ、場合によっては利用継続をお断りする場合がございます。尚、これに伴って、ご利用開始時に健康保険証や診察券、診察費等のお預かりをお願いすることがございますので、ご協力よろしくお願い致します。
 新型コロナウイルス感染症につきましては、仮に施設内にて発生した場合、ご利用者様やショートステイの他のご利用者様は勿論、どうしても職員が特別養護老人ホームとの一部兼務となる関係上、重度化した入所者様への感染についても十分配慮と注意を行っていかなければなりません。
 ショートステイの利用目的等については十分理解させていただいた上で、ご高齢であり、何等かの持病をお持ちの高齢者が多数入所、もしくはご利用される福祉施設におきまして、ご利用者本人にとっての適切な方策を施さず、また、安易に施設での経過観察という方向性のみで感染リスクや状態の悪化等を放任することは行うべきではないという考えでおります。ご家族、また、居宅介護支援事業所の介護支援専門員の皆様方に対してましては、こうした対応により、大変ご迷惑をお掛け致しますが、代替サービスの検討や調整等において出来る限りのご協力を行って参りますので、何卒、趣旨をご理解の上、ご協力をよろしくお願い致します。尚、これらはあくまでも現時点での対応であり、市内の流行状況等によっては適宜変更を行っていきますことを申し添え致します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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